自律神経失調と多汗症の関係

多汗症は交感神経によって引き起こされる

多汗症は、自律神経の働きによって症状の度合いが変わってきます。

緊張によって交感神経を経由して汗を出せという指令が伝わり、発汗が促されます。その後、緊張が収まると指令も弱まり発汗も少なくなっていきます。

これは車のアクセルに例えてみるとわかりやすいと思いますが、アクセルを離しても、車は、少しずつ減速しながら前に進んでいきます。
このような状態が交感神経でも起こっているのです。

また、「汗を止めろ」という指令は無く、発汗は副交感神経との繋がりが無いので、ブレーキのような働きをするものがありません。

その為、車が前に進んでいる時に再びアクセルを踏むと、止まっているところから加速するよりも簡単にスピードを出すことができます。つまり、一度緊張のスイッチが入って汗が出てしまうと、再び汗が出やすくなってしまうのです。

一方の自律神経失調症とは、心理的問題、もしくは社会的ストレスなどの影響を受けて、交感神経と副交感神経のバランスを失っている状態です。
副交感神経が弱り、交感神経ばかりが働くようになると、更に、汗が出やすい状態となってしまい多汗症がひどくなるのです。

緊張も一種のストレスなので、多汗症は、精神的な問題との関わり合いが強いことが納得出来ると思います。

自律神経失調症によって多汗症になったという場合は、原因がはっきりしているので、それを改善することができれば多汗症も収まる可能性があります。

また、プロバンサインを用いる事は、多汗症を未然に防ぐことで、症状がそれ以上悪化するのを防ぐことにも繋がります。

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